ここ南房総では、四季を通じて様々な魚を釣ることができ、さらに地元のスーパーや道の駅でも新鮮な鮮魚がお安く手に入ります。
よく見かける大衆魚から「なんだこれ??」っと思ってしまう珍しい魚まで色々と!
都会ではまず見かけないような珍魚が手に入ることもあるので魚料理は南房総暮らしの楽しみの一つです。
そんな田舎暮らしの楽しみをみなさんにもお裾分けします。笑
今回のお魚はウスバハギです。
さっそく始めましょう。
ウスバハギの基本情報
館山市船形にある「まるい鮮魚店」さんで買いました。
話はそれますが「まるい鮮魚店」さんは、色々な種類の鮮魚を扱っていて陳列されている魚を見るだけでも楽しいお魚屋さんです。
館山においでの際はぜひ寄ってみて下さい。
ネット情報によるとウスバハギは最大で70センチほどになるそうです。
私が購入したものは40センチくらいでした。
旬は秋から冬だそうで、この時期に肝が大きくなるそうです。
ウスバハギの下ごしらえ
ウスバハギはカワハギの仲間なので、さばき方はカワハギとほぼ同じです。
ウロコはなく、カワハギと同じように力づくで皮を剥ぎ取ることができます。
詳しい捌き方はYouTubeなどで検索すれば一発で出てきます。笑
↓初めて捌いて見ましたが、、、いかがでしょうか?
↑アラと肝です。
何と言ってもカワハギと同じように肝が美味しいので、そこは慎重にやりました。
↑こちらは身の部分、、、3つしか無いのは失敗したからです。笑
骨の位置を間違えて身に大きく傷をつけてしまいました、、、傷ついた身はアラの方と一緒にしてあります。
失敗はあったものの、、、そんなに難しい魚ではないと思いました。(次は失敗しません。)
ウスバハギのお刺・肝醤油
なるべく頑張って薄切りにしてみました。下手くそですがご勘弁を、、、。
肝はサッと湯通ししてから醤油にときました。
言うまでもないですが、美味しいです。
カワハギより安価な魚ですが、味はそんなに劣らないと思います。
ウスバハギの煮付け
濃いめの味付けで最高です。
アラなので食べる時に骨が大変ですが、箸が止まらない美味しさです。笑
こちらもカワハギに負けません。
おわりに
最後まで読んで頂きありがとうございます。
私は、この記事は未完成だと思っています。
調理方法などなど、新しい発見がありましたら随時更新していく予定です。
今後ともよろしくお願いします。