2023年9月
タイトルの通りですが、、、畑を始めます。
ご近所さんから畑を借りることができました。
ひろびろ〜っと大体80坪くらい??
けっこう草が生い茂っていたようで、草刈りはしてくれたのですが、刈りっぱなしの状態
草の処分をしなくてはいけません。
とりあえず草を集めては燃やします。
草は乾いていると写真みたいに勢いよく燃えるのですが湿っていると全然燃えない。
刈ったばかりの草も燃えないし、せっかく乾いても雨が降ると燃えなくなる。
それ以外にも風が強い日は燃やせません。
火が風に煽られて思わぬところに燃え広がるといけませんからね。
と、言うわけで草を燃やせない日は土いじりです。
とりあえず畝を作ろうとスコップを地面に突き刺しますが、、、
むっちゃ固い、しかも謎のぶっとい根っこが出てくる。
この固い土を何とかしないと野菜は植えられそうもありません。泣
小さな耕運機でも買おうかと思い、ご近所さんに相談しましたが「こんな固い土じゃデカいトラクターとかじゃないと耕せないんじゃない?」とのこと
小さい耕運機でも10万円くらいはするのに、それを買って役に立たないんじゃしょうがないので購入は断念。
固い土の問題は解決しないので別の作業に取り掛かることにしました。
何でもそろうカインズホームで資材を買ってついでにトラックも借ります。
商品を買えばタダでレンタル可能です。
この資材を使って作ったのがコレ
小屋!
まだ未完成ですけどね。
最終的には屋根を付けて雨をや夏の日差しをしのげるようにしたいです。
ちなみに基礎はありません。地面に乗せているだけ。
壁を作る予定はないので風も抜けるし、単管パイプ自体の重さで強風で飛ばされることもないだろうという考えです。
その間にも野菜を植えられる土にするために色々と試行錯誤しています。
極太の根っこを除去を試みるも多すぎて終わりが見えず、、、
灰を土に入れるといいとのネット情報プラス焼畑もいいんじゃないかと掘り返した土の上で木やら草やらを燃やしてみたり、、、
残念ながら決定打は無し
そうこうしているうちに冬になってしまった。
そんなある日、youtubeを徘徊していると「菌ちゃん農法」というのを見つけました。
長崎県にある「菌ちゃんふぁーむ」というところで吉田さんという方がやっている農法です。
農薬を使わず自然界にある糸状菌というもので土づくりをして野菜を育てるというもの。
これに挑戦してみることにしました。
糸状菌の食べ物はできるだけ朽ちた木や乾いた草、葉っぱなどなど
まずは木を入れます。
薪として使おうと思っていたのを入れてみました。
次に土を被せて、、、
さらに乾いた草を載せます。
この時に手に入った草は結構太めの草でした。
もう少し細い草か、もしくは砕いて入れた方がよかったです。理由は後ほど
この上にも土を乗せます。
最後にマルチシートで覆いますが、その前にひと雨あった方がいいそうです。
いい感じで湿って糸状菌が育ちやすくなるとのこと
数日後、ひと雨あったのでマルチシートを被せました。
写真ではよく分かりませんが、土からはみ出た枯れ草がマルチシートに穴を開けまくってます。マルチシートって簡単に穴が開くんですね、、、知りませんでした。
とりあえずこの状態で3ヶ月ほど放置しておくと育った糸状菌が土を柔らかくしてくれます柔らかく、というのは土を団粒構造というのにしてくれるということのようです。
他にも畝を増やしつつ、3ヶ月後の野菜の種まきを目指したいと思います。
また次回をお楽しみに!see you next time!