ビーチコーミングって知ってますか?
海辺に落ちている珍しいものを探してみよう、という遊びです。
私は遊び半分でやってますが、中にはガチのコレクターも、、、
ここでは、ビーチコーミングに初挑戦する人のために、色々とご紹介しようと思います。
- ビーチコーミングとは?
- ビーチコーミングで見つかるもの
- 用意する物
- 南房総のビーチコーミングスポット 沖ノ島について
ビーチコーミングとは?
ビーチコーミングとは、簡単にいうと海辺をブラブラしながら足元に落ちている貝殻などを拾って集めて楽しもうという遊びです。
メインの場所は砂浜になりますが、磯などの岩場でも色々見つかります。
浜辺には、海から色々な物が打ち上がってきます。その中からお宝を見つけてみましょう!
ビーチコーミングで見つかるもの
私が普段拾っているのは、タカラガイという貝を拾ってます。
画像は、私が集めたものですが、色々な種類があって面白いですよ。
また、生きているタカラガイはピカピカで、死んでから海の中で擦れたりして徐々にピカピカがなくなってしまいます。なのでピカピカのタカラガイを見つけたらラッキーです。ピカピカのやつは中身が亡くなってからすぐということですね。
もちろんタカラガイだけではありません。
海辺に流れつく物は色々です。何を拾い集めるかもあなた次第、、、センスが問われます。笑
私は拾ったことはありませんが、竜涎香というムチャクチャ高価な物や布袋石というちょっとお高い物が拾えることも、、、竜涎香や布袋石の詳しいことはググってみましょう。笑
その他にも人によっては、打ち上げられた木の実やシーグラスという瓶のカケラなどなど、、、楽しみ方は人それぞれ!
用意する物
- 長靴
- 小さめのバケツ
- 手を洗う用の水(必要な人だけ)
こんだけ!?って感じですよね。
つまりお手軽ってことです。笑
長靴は持って行った方がいいですよ。
ついつい夢中になって波打ち際をウロウロしていると大きな波がきて靴が水没、、、ビーチコーミングあるあるです。
バケツは収集した物を入れる用です。私は最初のうちはポケットにタカラガイなどを入れていましたが、入れる前にキレイにしたつもりでも、貝殻の中に砂などが結構入っていてポケットの中が残念なことになります。
最後の水は、一応海水に触れると思うので、ベタベタが気になる人は持ってった方がいいかなーって程度です。
私はベタベタの手のまま車を運転して帰ります。笑
南房総のビーチコーミングスポット 沖ノ島
南房総は館山市にある沖ノ島です。
もともとは無人島だったそうですが地震かなんかの影響で写真手前の砂浜が現れて地続きになったとらしいです。
場所はココ
雑ですみません、、、
だいたいの人は、車で高速道路を使い富浦インターまで行き、そこから15分ほど南下すると着きます。
海上自衛隊館山航空基地の近くです。
貝殻が多く流れ着くのはココです。
海上自衛隊の東側から沖ノ島に続く砂浜の南側には貝殻が多いです。なぜか北側にはあまりありません。
それと東側の砂浜です。ここは島に続く砂浜以上に貝が多いです。
東側の砂浜は島の真ん中を通っている通路を使って行きます。貝溜まりと言われる打ち上げられた貝が集まっている場所が帯状に広がっています。
沖ノ島は海水浴場として有名で、夏は多くの人が訪れます。
海水浴場が開いている最中は人が多すぎるのでビーチコーミングという感じではないです。なので、夏以外の時期に来るのがオススメです。
夏以外でもポツポツ人はいますが、それほど多くはありません。
いかがでしたか?
もちろん南房総にはいくつものキレイな砂浜、磯がありますので沖ノ島以外にもビーチコーミングスポットがあります。
今回は、初めての人でも楽しめると思い沖ノ島を紹介してみました。
南房総を訪れた際は、ぜひビーチコーミングを試してみて下さい!