釣り

初乗船の釣船で気を付けたいこと5選

  • いつもお世話になっている釣船が予約いっぱい
  • 新しいターゲットに挑戦したい
  • いつもと違う場所の釣船に乗ってみたい

船釣り自体が初めてでなくても、初めましての釣船に乗る機会もあると思います。

乗り慣れてる釣船と違うやり方に戸惑うこともしばしば、、、

せっかくのお金をかけて沖で釣りをするのですから無用のトラブルは避けたいもの

ここでは、初めて乗る釣船で気を付けたいことをまとめてみました。

その1 分からないことは予約段階で確認

疑問に思っていることは予約時に確認してしまいましょう。

釣船は朝が早いです。

前日は早めに寝ている船長さんも多いので、予約・問い合わせは夜8時までと明記していている釣船のホームへージもあります。

私が確認していることは、だいたいこんな感じです。

  • 集合時間と場所
  • 貸し道具と船の装備
  • ターゲットのいる水深とオモリの号数
  • 乗船代
  • 最近の釣果

順番に説明します。

“集合“時間と“出船“時間を間違えてしまうと大変です。他のお客さんを待たせてしまうことも。
集合場所も釣船によってまちまちです。

貸し道具と船の装備も確認しましょう。
私は基本的には、初めての釣船では貸し道具を推奨します。
また、最近は電動リールが普及し広く使われるようになったので船に電源があるかどうかは重要になってくると思います。電源がなくてもバッテリーを無料で貸してくれるところも多いので聞いてみましょう。

水深何メートルくらいの釣りになるのかも重要です。
太刀魚などは10メートルより浅い場所から水深100メートル以上を狙うこともあります。
真鯛やヒラメなども釣船や時期によって水深がだいぶ変わってくるので要注意。
オモリも度々ロストする消耗品なので、号数を確認して予備を持って行くようにしましょう。

意外と聞かないと分からない乗船代。だいたい1万円前後ですが、生き餌を使うヒラメ釣りなどは、その時の餌の値段により高くなることも。
船上で仕掛けを買ったりもしますので現金は多めに持って行きましょう。

これは聞かなくてもいいのですが、私は最近の釣果も聞いてみます。最近はブログなどで釣果情報を発信している釣船も多いですが、直接聞くとネットに載ってないことも教えてくれたり、アドバイスをもらえたりする場合もあります。

その2 基本的には貸し道具で

初めての釣船に乗るときは貸し道具に頼るのが無難です。

貸し道具は基本的にその釣りに適したものを釣船で用意してくれているので間違いがないです。
同じターゲットでも釣船が変わると釣り方が変わったりして、道具も変わってくる可能性があります。

せっかく用意して行っても「これじゃ釣れないよー」と言われてしまってはテンションが下がりますし、貸し道具にしておけば荷物も少なくできるので楽です。

その3 仕掛けなどは釣り船で販売している物を購入

貸し道具とほとんど同じ理屈ですが、初めてのターゲットを狙う時はネットの情報や釣具屋の店員さんにアドバイスを求めたりしませんか?

それはそれでいいのですが、仕掛けの購入は要注意です。

多くの釣船ではオススメの仕掛けを用意していますので貸し道具と同じように、やはりそれが無難です。

「ウチは2本針は遠慮してもらってる」「ハリスが長すぎだよー」などなど、、、NGをもらってしまうこともあります。

その4 胴の間の釣り座を確保

釣り座の決定方法は釣船によって様々ですが、もし可能であれば胴の間の釣り座を確保しましょう。

胴の間、つまり船長のいる操舵席の横の席です。

困ったときに船長に助けを求めやすいですし、船長も操舵席からよく見ていてくれます。

その5 船長さんにご挨拶

出船前に船長さんに「〇〇を狙うのは初めてなのでよろしくお願いします。」と伝えてみましょう。

言わないと船長さんも初心者なのかベテランなのか分かりません。

伝えておけば釣り中に黙っていてもアドバイスをくれる船長さんもいますし、礼儀正しい奴だなと思われて損なことはないですよ。

いかがでしたか?

今回は「初乗船の釣船で気をつけたいこと5選」ということでまとめてみました。

初めての釣船に乗るときは何かと不安に感じてしまうこともあると思いますが、この記事で少しでも解消されればうれしいです。

それではまた!

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